間違ったブラッシングをすると頭皮を傷めるだけでなく、抜け毛・薄毛の原因になるので注意が必要です。
正しいブラッシングは、頭皮についた油分や老廃物による汚れが浮きたちます。
また、頭皮の血行を促進し流血を促し栄養の運ぴもよくなり、結果的に髪に潤いやハリを与え、抜け毛・薄毛・ハゲの予防に役立ちます。
よく見かける硬い金属やナイロン製のブラシは髪にとっては逆効果です。 こんなブラシで激しくブラッシングしたら、頭皮を痛める原因になり抜け毛につながります。
少々値は張るものの、猪か豚の毛でできたブラシを使うことをお勧めします。
猪か豚の毛は弾力性があるので、髪の毛にも非常に優しいです。
欲を言えば、ブラシの部分の隙間が大きく、ブラシをはすぎまめ込んである部分はゴムを使っているものがいいですね。
まずブラッシングの回数は、朝と夜シャンプーをする前の1日2回おこないます。
1回で約30回くらいを目安に、力を入れず優しく頭皮を傷つけないことを意識してブラッシングしましょう。
①霧吹きで髪に水分を与えます(ブラシを濡らしてもOK)
②生え際からつむじに向かって優しくブラッシングをする。
毛の流れに逆らってブラッシングすることで髪にハリが生まれます。
但し、髪が長い場合は、一気にブラッシングするのではなく、髪をほぐしてからブラッシングする
③30回ほどブラッシングしてください。これで抜け毛はかなり減ります。
抜け毛の予防対策と発毛法